ubidotsのライブラリをベースに、dweet.ioのライブラリを書いてみました。
使用には、ArduinoJson libraryが必要になります。
○ライブラリのインストール
dweet.ioのライブラリをインストールするには、次のように操作します。
※「ESP8266でIoT - 開発環境のセットアップ」の手順で開発環境をセットアップ済のこととします。
①dweetESP8266 library(dweet-esp-master.zip)をダウンロードします。
②Arduino IDEを起動します。
③[スケッチ]→[ライブラリをインクルード]→[.ZIP形式のライブラリをインクルード]を選択します。
④ダウンロードしたZIPファイル「dweet-esp-master.zip」を選択し、[開く]をクリックします。
○プログラム(スケッチ)
※プログラムを書込む際には、GPIO0をLowにします。
・1つのデータの送信
dweet.ioに1つのデータを送信するプログラムは、次のように書きます。
dweet.ioのデータはキーと値の組み合わせで送信します。キー(Key)、値(ValまたはValue)は、String型で指定してください。 たとえば、キー「action」、値「on」のデータを送信するには「client.add(”action”, "on")」と指定します。数値の場合、String型に変換して指定します。
・複数データの送信
・データの取得
dweet.ioに複数のデータ(最大5つ)を送信するプログラムは、次のように書きます。
dweet.ioからデータを取得するプログラムは、次のように書きます。
getDweet関数の第2引数keyには、取得したいデータのキーを指定します。たとえば、キー「action」のデータを取得するには、「getDweet(THIG_NAME, "action")」と指定します。
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