2016年1月21日木曜日

Arudino+carriotsでIoT-データのプッシュ(転送)

 carriotsには、HTTP通信を使用して、データを外部にプッシュ(転送)する「Trigger」という仕組みが用意されいます。そこで、「Trigger」を使って、データをIFTTTのMakerに転送する方法を説明します。

 IFTTTのMaker、およびレシピの作成方法については、次の記事を参照してください。
 ・IFTTTを使ってセンサー・データをGoogleドライブ(スプレッドシート)に記録する(Arduino編)

1.CONTROL PANELの左サイドメニューの「Push(Trigger)」をクリックします。
2.[+New]をクリックします。
3.各項目に次のように入力します。

Name : 任意の名前
Max retries : 最大リトライ回数
Url : https://maker.ifttt.com/trigger/<Event Name>/with/key/<your key>
Vervb : POST
Payload : value1=%%%<データ名>%%%

<Event_Name>には、レシピのEvent Nameを、<Your Key>には、IFTTTのKeyを入力します。
<データ名>には、プッシュするデータの名前(例:temperature)を入力します。




4.[Add another header]をクリックし、次の2つのHTTPヘッダー情報を追加します。

key : Accept
Value : application/json

key : Content-Type
Value : application/x-www-form-urlencoded




5.[Save]をクリックして保存します。


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