2016年1月9日土曜日

Node-RED+M2X+ArduinoでIoT

 Node-REDとM2Xを使用して、Arduinoで計測したセンサ・データの収集する方法を説明します。

 M2Xのアカウントの作成、センサーデータを計測するためのArduinoのセットアップ、および回路については、「Arduino+M2XでIoT」を参照してください。
 また、Node-REDのインストール手順については、「WindowsにNode-RED」をインストールする」を参照してください。

①M2Xノードのインストール
1.コマンドプロンプトを起動し、「cd .node-red」と入力します。
2.「npm install node-red-m2x」と入力します。

②フローの作成
 次のように「arduino in」「delay」「fuinction」「m2x」「debug」ノードを接続してフローを作成し、デプロイします。



 各ノードのプロパティは、次のように設定します。

・arduino in

 「Arudino」にArudinoの接続先のポートを指定します。自動的に認識されている場合、「Arudino」と設定されています。
 「Pin」にはピン番号を、「Type」には、ピンの種類(アナログまたはデジタル)を指定します。アナログの「0」を指定した場合、「A0」が入力ピンになります。

・delay


・fuinction

 次のコードを入力します。
var temp = msg.payload * 5 /1024 * 100;
msg.topic = "devices";
msg.action = "setStreamValue";
msg.topic_id = "<DEVICE ID>";
msg.sub_topic_id = "<STREAM NAME>";
msg.payload = {value: temp};
return msg;

<DEVICE ID>には、デバイスの「DEVICE ID」を、<STREAM NAME>には、ストリームの名前(「STREAM ID」ではないことに注意、この例では、「Temperature」)を入力します。


・m2x

  「鉛筆」アイコンのボタンをクリックし、「API Key」にデバイスの「PRIMARY API KEY」を入力します。

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