2016年6月17日金曜日

Node-RED+IchigoJam+dweet.ioでIoT - LEDの制御

 Node-RED+IchigoJam+dweet.ioで、IchigoJamのオンボードLEDをネットワーク経由でオン・オフする方法を説明します。

○データ送信用HTMLの作成
 次のHTMLコードの入力し、データ送信用HTMLの作成します。


「thingName」には任意の固有名を指定します。ここでは、「ichigojam-led-onoff」としています。


○フローの作成

①「inject」「http request」「function」「serial」(output)「debug」ノードを次のように配置、接続します。
 ※「debug」ノードは無くても構いません。

②「inject」ノードのプロパティを表示し、[Repeat]を「interval」に設定し、[every]を「10」「seconds」に設定します。
「http request」ノードのプロパティを表示し、[Method]を「GET」、[Return]を「a parsed JSON object」に設定し、[URL]に次の形式のURLを入力します。


 「my-thing-name」には任意の固有名を指定します。ここでは、「ichigojam-led-onoff」としています。

「function」ノードのプロパティを表示し、次のコードを入力します。


⑤「serial」ノード(output)のプロパティを表示して通信に使用するポートを選択し、[鉛筆]ボタンをクリックし、「add split character to output messages」のチェックをオンにし、[Update]ボタンを」クリックします。
 
※他の項目が図の設定内容と異なる場合、図と同じになるように変更してください。

⑥「Deploy」をクリックし、フローをデプロイします。


○動作の確認
①ブラウザでデータ送信用HTMLを開きます。
②[ON]ボタンのクリックでLEDが点灯、[OFF]ボタンのクリックでLEDが消灯することを確認します。

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